CCNAの勉強方法
CCNAを取得するための勉強方法は、ネットワークの基礎知識の有無によって異なります。 ネットワーク初学者の方はSTEP1から初めてください。業務でネットワークの基礎知識を有している方は、 STEP2へ進んでください。
STEP1 ネットワーク初学者の方の場合
まずはネットワークの基礎を学ぶことから初めてください。ネットワークの基礎が学べる参考書を一冊購入し、 3週ほど読んで基礎を学んでください。オススメは下記の「おうちで学べるネットワークのきほん」です。 かなりやさしく書いてあるので、初学者の方でも無理なく読めると思います。STEP2 仮想試験対策問題をひたすら解く
仮想試験対策へ進み、問題演習をひたすら解いてください。 その際意識してほしいことは、「何故この答えが正解なのか?」また、「何故この答えは不正解なのか?」 ということです。間違った選択肢も必ず目を通し、間違っている理由を答えられる状態にしてください。
そして試験前は全ての問題に100%答えられる状態にしておいてください。
なぜなら、当日は85%の正解率が求められるため、 予想問題で100%近い正解率がない場合は85%に届かない可能性があるからです。
なお、本サイトはスマホ閲覧にも対応しておりますので、通勤・通学など外出先からでも勉強することができます。
STEP3 実機を使ってのシミュレーション対策
いよいよシミュレーション対策です。なお、STEP3はSTEP2と並行してやっても 問題ありません。さて、シミュレーション問題とは何か?それは、仮想的に実機を触り、 問題に沿った正しいコマンドを入力する問題のことです。CCNA試験ではシミュレーション問題が2問出て、配点が高いです。 従ってしっかり対策しておく必要があります。
さて、一番効率の良い対策方法は、実機を買って演習することだと考えます。 cisco機器は中古で4000円くらいで購入出来るため、購入をオススメします。 ちなみに私はC1812を購入して学習しました。 具体的な勉強方法については、シミュレーション対策にて記載します。